花咲ガニ

花咲ガニ

贈り物にも喜ばれる高級品 花咲ガニ

花咲ガニは、タラバガニの近縁種で「ヤドカリ」の仲間になります。和名の「ハナサキ」の由来は、漁獲地となっている根室の地名「花咲」からとする説、茹で上げた時に花が咲くように赤くなるからとする説もあります。

花咲ガニの特徴は、タラバガニに比べると足が太く、油分が多く濃厚な甘みが特徴。カニミソや内子、外子も珍味として大変人気があります。

漁獲対象となる花咲ガニは、現在の漁獲量は100トン程度です。非常に希少価値が高く、高級品として知られており、カニ好きには贈り物としても喜ばれます。希少品ゆえに扱うお店も少なく、出荷してもすぐ売り切れになる花咲ガニ、見つけたら即買いをオススメします。